ワンちゃんのその時の最期を飼い主さんはわかればよいのですが、
思いもよらず、亡くなってしまうなんて!
と、いうこともあります。
獣医さんに診てもらったのに・・
うちのワンちゃんは嘔吐と、元気が無く、舌が少し出ていました。
救急で病院に行きました。
検査です。
今更検査してもしょうがない。
知りたいのは、今すぐこの状態を知りたい!
危篤なのかどうか!
犬の最期を飼い主さんは後悔のないよう、見逃さないでいたいですね!
目次
犬の最期の様子に近づくとどうなる?
ワンちゃんは亡くなる少し前から力尽いてきます。
寝ていることが多くなり。おしっこもあっちこっちですることも多くなります。
そして、今まではなかった嘔吐とも、するようになります。
毒素を出したい、気持ち悪くなり、
人間もお酒を飲んだ時のように体内から不純物を出したり、すっきりしたくなるんです。
死が近づくと、ワンちゃんは1週間くらい前から嘔吐も多くなると言います。
うちのワンちゃんは2018年の6月15日に亡くなりましたが、亡くなる3日前に急にもどしました。
何回か、前ももどしたことがあったので
なんでもなくてもその時だけの一過性かもしれないと思ってました。
実は死が近づくサインは嘔吐でもあったのです。
老犬の最期の様子を飼い主さんは見逃さないで
私は獣医さんに、はっきり言って誤診されました。
救急で亡くなる前日診せに行ったのです。
- 目つきがうつろ、ご飯は食べない、
- お水も飲まない。
- 舌は半分出ている。
- 大丈夫なのでしょうか?
そんな状態でした。
まずは体温を測ってくれたかどうか、
今危篤状態かどうか見てほしかった!
獣医さんはそれよりも、肝臓や腎臓の値や超音波やCTを診てたのです。
そんなの今更どうでもいのです。
一刻も争う、今の状態を知りたかった。
もしも、今危ないなら抱きしめてあげたかった!
あとどれくらいの時間の命なんだろう!
獣医さんを選ぶべし
今のうちのワンちゃんの状態を伝えたところ、
お水なんか2,3位飲まなくても犬は大丈夫ですよ。
また何かあったら来てください。
と言われたのです。
え~、救急で行ったのに。
4万円以上かかってそれだけ?
検査をしたかったわけではありません。
それじゃ、検査代だけで何の意味もない。
私は今のこの子の命の時間を知りたかったのに。
こう言った精神面でのやり取りは、獣医さんによりますね。
まずは犬の体温を測って、体の状態が危ないのか
どうか飼い主に教えてくれるべきなんです。
知りたいのはあとどれくらい、犬の命があるかどうか知りたいのです。
うちの犬の最期の様子は呼吸も荒くなる
日本中のアイドル犬俊介ちゃんも2~3日から元気がなかったそうですが、
うちの子も同じでした。
寝ていても、あまりこちら反応しない。
とても寂しそう。
そして、呼吸が荒くなって来ました。
病院に行ったのに、何も言われませんでした。
唯一、連れて帰ってきたのが良かったのかもしれません。
病院に預けますか?
と言われました。
でも拒否しました。
嫌な思いがあったのです。
正解です。
死が近いとおしっこが出なくなる
うちのポメラニアンはクッシングと診断されました。
ですので、おしっこは普段からたくさんでていました。
にも関わらず、亡くなる2~3日前からおしっこがあまり出なくなりました。
寝たまま嘔吐もするようになります。
亡くなる前はウンチも漏らしたり、下痢にもなるワンちゃんも多いと言います。
うちの子は下痢にはなりませんでしたが、最後嘔吐まみれ、
おしっこまみれはワンちゃんの最期は良く見られることです。
綺麗に拭いて、抱きしめてあげました。
やっと苦しみから解放されたんだね!
と、ありがとうを言いました。