今まで大人しかった愛犬が突如として狂暴化してしまい、驚いてしまった!
そんな声を散歩の仲間や動物病院の飼い主さん同士の会話で「老犬が噛む」
から困っているということを聞いたことがあります。
うちのポメのぷぅちゃん、実は明日2018年3月23日に15歳になるのですが、今のところ穏やか。
老犬になると、おとなしくなるワンちゃんがいる一方、攻撃的になる老犬もいるんですよね。その差は何なのか?
そんな狂暴化したワンちゃん、特に大型犬と生活するのは大変です。
飼い主さんも愛犬に噛まれ、怪我をしたという例はたくさんありますから。
普段の生活では一切そんな事がなかったのに愛しい愛犬が突如として狂暴化してしまう原因は認知症になったから?
老犬になって性格が変わった原因は一体どこにあるのか、そんなワンちゃんへの対処法について詳しく解説していきます。
目次
老犬が噛む理由は老化による認知症とほかに考えられる病気とは?
今までは一切飼い主を噛むことが無かったのに、急に老犬になって突如として噛むようになった原因は一体どこにあるのでしょうか。
その理由は「老化による認知症」が原因の場合が多いと調べた結果わかったのですが、これって人間の認知症も同じですね。
うちの母親も軽い認知症。狂暴と言いますか、攻撃的になったのは事実なんです。きっと認知症による狂暴的なことは哺乳類共通の事なのかと思いました。(私だけの見解)
その他にも「成長した証」、「病気や怪我」、「恐怖や不安」、「順位付け」、「去勢や避妊で変わる」といった様々な原因があります。
どうして噛むようになったのかの原因を解明する必要があります。しっかりと「対処」をする必要がありますが、犬の性格が変わってしまった、狂暴化してしまった場合で一番やってはいけない行為が「飼い主が逆上してしまう」事です。
やっぱり怒りたくなりますよね!「なんで噛むの!!」ってね。
まずは、飼い主が冷静になり、どうして狂暴化してしまったのかの原因を解明した後、獣医さんに診てもらったり、しつけをする事で解決する場合がほとんどです。
また、接し方を改めて見直してみるということも必要になってくるので、噛むことは何か理由があるからだと飼い主さんは思っていたほうが良いですね。
下記のような精神的なものから噛むこともありますよ!
ストレスがマックスにたまっている、ドッグフードがまずい、遊んでくれない、散歩の時間が短すぎる、飼い主さんの愛情を感じてない |
今までのドッグフードが消化に適さないものだと、体調不良を起こしストレスもたまります。
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噛む理由を見つけて改善する方法
愛犬が噛むからといって怒っているのではなく、実は異変や自分の体調、怪我をしているといったサインを送っている場合があります。
愛犬が噛む場合はどうして噛むのかの理由を見つけ、改善していくには飼い主さんがちょっと考えてみて、愛犬の心の中を探ってみると良いですね。
体調は大丈夫かな?
どこかケガしてないかな。
皮膚がかゆいとか、肉球がカサカサしていて落ち着かないとかないかな。
最近可愛がってあげてるかな。
留守番を長い時間させてないかな。
狂暴化した老犬との過ごし方
今までは大人しかった愛犬が突如として狂暴化してしまうと、飼い主にとっては驚いてしまい、なぜ狂暴化してしまったのか分からなくてパニックになってしまいます。
今まで従順だった愛犬なのに、高齢犬になったら急噛むようになったのには誰もが驚きますよね。
狂暴化になってしまったからといって「もう、なんでこうなの!昔は可愛かったのに!」
と投げやりにならずに、「認知症」の可能性もあるため優しく丁寧に接してあげる事も大切なんです。
自分は敵じゃないと愛情をかけることで狂暴化が収まるケースが多く、これまで通り安心して愛犬と一緒に過ごすことができるようになります。
まとめ
老犬が噛むのは認知症の場合もけっこうあるのですが、それにしても狂暴化してしまうと飼い主さんはヘトヘトになってしまいますよね。
そんな共謀になった老犬になった愛犬との生活は大変ですが、「どうしてそうなってしまったのか」を考えて愛情を与えてくださいね。
大事な愛犬と接する為にも愛犬の気持ちになって考えてみると、犬なりに「あぁ、わかってくれてるんだ!」と愛情のお返しをしてくれるんじゃないかなと思います。
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