我が家の愛犬はポメラニアンの白でした。
生まれた時、1年が過ぎたころ、また数年経つとポメラニアンの姿かたちはかなり変わっていきます。
しかしながら、ここまでモフモフになると毛を短くしてあげたいのが飼い主。
ポメラニアンではならの「柴犬カット」を挑戦しようと思ったのです。
でも、ネットで調べると「ポメラニアンの柴犬カットやサマーカットはリスク」や失敗のことで後悔した人も多いのです。
私の愛犬のポメも毛を短くした柴犬カットのダメージを経験しました。
目次
ポメラニアンを柴犬カットにする時のリスク
生まれたての時は、こんなんでポメラニアンらしい姿になるのだろうか!
と思っていました。
ですが、やはりちゃんと立派な毛並みになるのです。
よく耳にするのが、「ポメラニアンの柴犬カット」「ポメラニアンのサマーカット」
犬の美容室で注文すると、一見柴犬に見える柴犬カットでトリミングをしてくれます。
しかしながら、柴犬カットは可愛いけどかなり毛を短くします。
毛を短くカットした時の犬のリスクを知ってますか?
まずは、紫外線がもろに犬の皮膚に直撃します。
ポメラニアンはダブルコートと言って、短い毛が中のほうに集中して集まっています。
長い毛は割と艶のある表側の毛です。
柴犬カットとは、長い毛をかなりカットします。
そのため、柴犬カットにしたときのリスクとしては当然ながらポメラニアン?
それとも柴犬?
そんな風に見えてしまいます。
それは良いとしても、長い毛を切るとどんなリスクが起こるのでしょうか?
一度毛を短くカットすると、「ポメハゲ」というアロペシアxになるリスクがあります。
せっかく、綺麗な長い毛が自慢のポメラニアン。
カットのやり方にもよりますが、特にバリカンでそった場合はこのように顔やなど一部を除く部分が毛が生えてこなくなるという脱毛症の危険があるのです。
ポメラニアンを柴犬カットにしたときのうちの愛犬の失敗
うちのポメもかなり毛は多くなり、夏はかなり短くしてました。
この際今回は「柴犬カットにしてください」
と、オーダーをした事があります。
帰ってきて、可愛かったのですが毛を触ったらあのフワフワの感触がありませんではないですか!
ゴワゴワな姿になって帰ってきたのです。
見た目はは「柴犬カット」で夏も涼しそう。
でも、触った感じがなんともゴワゴワでかたいのです。
なんと、愛犬ポメラニアンの毛の質が「柴犬カット」したため変わってしまたのです。
毛質がここまで変わってしまうなんて!!
艶が出るように、そして皮膚疾患のダメージケアのため毎日使ってました。
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毛が伸びて来たら、もとに戻るの?
そんな心配をしました。
トリマーさんには聞きませんでしたが、バリカンで犬の毛を剃ると「脱毛症」になりやすいともネット情報で見たので、怖くなりました。
元のフワフワの毛に戻りましたが、かなり時間はかかりました。
ポメラニアンを柴犬カットにしたいと思った時、後悔しないためには?
うちのポメラニアンの柴犬カットは1回だけでもうやめようと決心しました。
後悔しないために、夏の暑い時期の毛をどうしたら良いか?
ある程度伸びて来たら、夏はモフモフ系の犬は相当暑いはずです。
うちの場合は、月に一度のシャンプー。
二ヵ月に一度のカットをしてました。
冬は、毛をそろえる程度ですが、さすがに夏は短く切ります。
その時に一度「柴犬カット」で失敗しているので、何センチカットしてくださいとか、愛犬の毛を触り、このくらいの短さにカットしてくださいと頼むようにしました。
被毛と言う短い中にある毛だけになると、犬にも負担が大きくなります。
見た目や、触り心地だけではなくもう伸びにくくなって来たり、脱毛のリスクがあります。
そして春から夏にかけての非常に危険な紫外線が毛を短くしたぶんもろに浴びることになります。
そうなると、皮膚疾患の恐れが出てきます。
ポメラニアンは皮膚病にもなりやすいですし、紫外線を浴びたことで疲労がたまり免疫が落ち、病気を招く危険性があります。
夏の犬の危険性
そんな後悔をしないためにも、夏の暑い時期に愛犬の毛をカットしたくても「柴犬カット」の一歩手前が私はおススメです。
老犬になったらなおさら、毛の質は艶も減り、毛量も少なくなって来ます。
上手に、トリマーさんにオーダーして、後悔のないように愛犬のため、飼い主である自分の心配を無くすためにも、私の経験上お伝えしたいと思い、記事にしました。