クッシング症候群とは、名前だけは聞いたことがあったけど
命には別状はないと思っていました。
あるとき、いつものように定期健診をしましょう。
ということになり、肝臓の数値を見たら高かったのが
クッシングとの戦いの始まりだったのです。
クッシング症候群にかかった治療費や余命のこと等、うちのポメのお話をしたいと思います。
目次
うちのポメは数回の検査でクッシング症候群だと診断
クッシング症候群は1度の検査ではわからないそうです。
何度かいろんな検査をするのだそうです。
大きな動物病院なのですが、それでも検体?
血液を別の専門のところに送ってクッシング症候群かどうか時間がかかりました。
その結果プラス、お腹の超音波です。
副腎からホルモンが異常に出ているということも
クッシング症候群の特徴だと言われました。
そして、2センチの腫瘍があるとのこと。
これもクッシング症候群の一つと関係いているのでしょう。
犬の病気の早期発見は定期健診は必要
確か忘れましたが、ALPと言う数値が獣医さんから高かったと言われました。
何か体の中で起こっているはずです。
2週間後検査をしましょう。
少しお金がかかります。
お腹も膨れてます。
副腎あたりに腫瘍があるかもしれません。
きっとこの時点で獣医さんは「クッシング症候群」
だということを認識していたかもしれませんね。
長生きゆえの、オーソドックスな病気だそうですから。
かと言ったって、私にとっては家族の一人。
獣医さんにとっては大勢のうちの一匹です。
大勢の中の一匹とは、見方が違うでしょう。
クッシング症候群の治療費はいくらかかるの?
うちのポメは4キログラムでしたが、だんだん痩せてきて3,5キロになりました。
大きな犬程薬代もかかります。
それでもクッシングの薬代は2万円。
また、モグワンを食べさせていました。
良いものを食べさせてあげたい親心です。
そして、サプリメントも欠かせません。
クッシングになったらお金はかかります。
そして検査代。
うぁ~、現金じゃ足りないよ~という日も何日かありました。
そうですね、多い時は10万円近くかかった月もありましたね。
救急や、検査が続いた日です。
もしも、この時に肝臓の数値の異常に気が付かなかったらどうなてってたのだろう!
可愛そうに、いろんな検査をしました。
そしてクッシング症候群だとはっきりと診断されました。
クッシング症候群ということについての説明はまずは余命から
副腎からホルモンが多量に出ているから腫瘍が出来てしまったのか、
クッシング症候群になると、副腎に腫瘍が出やすいのかわかりません。
ただクッシングの子はお腹が張るんですよね。
うちの子はまだそこまで目立ってませんでしたが、
ネットで見ると、見事にお腹が膨れているクッシングのワンちゃんがいました。
毛も薄くなってきて、見ていて辛いです。
そして、クッシングの余命です。
1年から3年。
うちのポメの年齢はすでに14歳。
どちらにしても老犬なので寿命と変わらない年齢です。
大往生と言っても良いかもしれないと自分に言い聞かせました。
それでもクッシング症候群というれっきとした病気は、
ワンちゃんにとってはだるいはず。
少しでもだるさを取り除いてあげたいです。
腫瘍も取ってあげると、その分寿命も延びますと言ってくれました。
が、全身麻酔を14歳の老犬に出来ますか?
命の保証はないと言われました。
やるわけありませんよね。
クッシングの薬を飲んでの対処療法で
少しでも寿命を延ばす選択をしました。
クッシング症候群でも8年生きているワンちゃんもいる
知り合いに聞いた話です。
クッシングのワンちゃんは独特な座り方するのね!
あぁ、お姉さんすわり?
老犬だし、変形性関節炎だからかも!
クッシングのワンちゃんのワンちゃんも座るときは独特なのよ!
と言われました。
その人の知り合いのワンちゃんも8年前にクッシング症候群になりました。
それからまだ生きています。
クッシングの余命って何?
って思いましたよ!
私、うちの子はクッシングだから余命は1年から3年。
薬も何も飲まさなければ1年間。
腫瘍を取り除いてうまくいけば3年間の寿命は持ちますよ!
と言われました。
何を信じていいのやら。
ただ、サプリを飲んでたと言ってました。
クッシング症候群に最適なサプリって犬心意外私は知りません。