老犬になると、臭いが強くなると聞いていました。
飼い主はさほど気が付かなくても、意外と周りではわかっているようです。
さて、老犬になって今までよりも臭いがきつくなった!
目やにも毎日酷くなってきた!
臭うからトリミングに行く期間が待ち遠しくなった!
ということは、死期が近づいていると覚悟もしておいたほうがよいもしれません。
亡くなる時はデトックスして体を楽にしたい!
と言う本能も少しずつ臭いを放つことと関係していることは、否定できないのです。
目次
老犬の臭いは死期が近づくいつ頃前から?
普段はごく普通の犬の体臭だったのに、老犬になると独特な臭いを放つと感じてました。
臭う周期も早くなります。
トリミングに行ったばかりなのに、もう臭ってきた!
年をとってきたからしょうがないのかなと、思いつつも天国へ旅立つのはそう遠くない!
そう感じたのです。
それは、私は人間で経験しているから。
夫が病気で日に日に弱っていくと、何とも言えない臭いがしたのです。
本人は気が付いていません。
きっと、臓器からの悪いものが身体の穴から穴というところから少しずつ漏れているんだなと感じたのでした。
その時のことを思い出し、この臭いで覚悟をしたのです。
老犬の臭いの対処法
うちの愛犬はホワイトのポメラニアンでした。
愛くるしい目をして、毛もフワフワ。
でも、14歳を過ぎたころから毛は薄くなり始めました。
15歳が近づくころ、毛が生えていた手首、足首の皮膚から肌色の肌が透けて見えるようになってきたのです。
毛も生えてこなくなったんだわと悲しくなりました。
毛が薄くなってきた皮膚には白ワセリンを塗り、全体的な毛は艶を出すためにアヴァンスをスプレーし、少しでもフワフワに仕上げていました。
艶が出るだけでも、見た目はかなり違います。
臭いも若干薄らぎました。
トリミングに行けない時には、シッカロールを私の手に付け、少し臭い消しをしました。
老犬はなぜ臭いが強くなるの?否定できない理由あり
老犬になると、散歩友も話してましたが臭いがきつくなって来ます。
人間も、加齢臭ってあるじゃない?
あれかなぁ?
なんて話もしてました。
ただ、犬の場合は亡くなる時には体のものを少しでも外に出しデトックスする準備に入ります。
いざ、亡くなると臭いを嗅ぐごとに今までには嗅いだことのない臭いを放ってました。
こうして、楽になって虹の橋を渡る準備をしているのだということです。
亡くなると、時間が経つごとに臭いも強烈になって来ます。
可愛そうで、アヴァンスで毛並みを整えシッカロールで臭い消しをしました。
良い香りに包まれて、天国に旅だってほしいですからね。
老犬になってからの臭いは、病気、ある程度の加齢臭もあります。
ただ、死期が近づくときも臭いはしてきます。
いざ、その時に臭いまみれでいることは可愛そうです。
うちの愛犬はアヴァンスを元気の良い時から使って、毛並みを綺麗にして艶も出してました。
年齢よりはずっと若く見られていました。
人間も犬も毛の艶があると若く見えるんです。
最後の最後まで、➡アヴァンス目ヤニ、口元、お尻のケアもできるペット用化粧水『AVANCE(アヴァンス)』 の力を借りてあの子は天国に旅立っていきました。
もう、あれから1年半。
ペットロスもいい加減良くなって欲しい。
でも、思い出しては悲しんでます。
最後に亡くなった時の可愛い顔を見ながら綺麗に撫で毛をとかしお別れをしました。