老犬の乳腺腫瘍の予防はできるのでしょうか?
私の愛犬は15歳のポメラニアンですが、私が子供のころに飼っていた犬はペキニーズが乳腺腫瘍になり8歳で亡くなってしまいました。
確かに片方の胸にしこりがあったのを覚えています。子供ながらにおできなのか、こぶか何かなのかくらいにしか思ってませんでした。
今思うと乳腺腫瘍だったんですよね。手術をしたかどうか記憶が定かではないのですが、私の親が動物病院に何度か行ったのを覚えています。
この乳腺腫瘍は良性と悪性があります。悪性だったら転移する可能性があり他の臓器へ悪さすることもあります。
どちらにしても手術で切除してしまうのが一般的だそうです。老犬はいろんな病気にかかりやすくなりますが乳腺腫瘍の予防もある程度はできるんです。
それは避妊手術と食事、避妊手術をすると回避できる病気があるんです。また食品添加物が病気を作るもとになってしまうのです。
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目次
老犬の乳腺腫瘍は良性と悪性の癌がある
老犬の乳腺腫瘍は乳腺に出来るしこりなどや固まりなど触ると脂肪のよう。これは良性と悪性があるのですが、組織検査をしないとわからないんですよね。
組織検査をするくらいなら、しこりを取ってしまうほうがいいのでまずは老犬の乳腺腫瘍は手術をすることが前提なんです。
良性はそのままにしておいてもいいの?
と思いたいですが、大きくなることもありますし、私の想像ですが、人間の場合も良性でも取ってしまったほうがいい、そのままだと良性も悪性に変わることがあると言います。
話はずれますが、人間の大腸ポリープは良性であっても大きくなれば悪性に変化するのだそうです。
老犬の乳腺腫瘍は癌の場合、転移することも十分考えられます。腫瘍がわかったら獣医さんの判断おあおり、手術を決断したほうが良いようです。
老犬の乳腺腫瘍かなと思う症状とは?
乳腺腫瘍感と思うのは、乳腺のあたりがあれ?固まりがあると思うことからわかることも多いと思います。
そこを触ると熱を持っているとか、乳頭孔から血がにじんでいたり膿が出ていることもあります。
食欲もなくなり、痩せてきて元気も無くなるなどがあったら一刻も早く動物病院へ。
老犬の乳腺腫瘍の予防
老犬の乳腺腫瘍は避妊手術です。避妊手術をすると乳腺腫瘍だけではなく、卵巣腫瘍、子宮蓄膿症等の病気もかかりにくくなります。
500匹に1匹かかると言われている乳腺腫瘍ですが、老犬になるほどその確率は高くなっていきます。
それは免疫力の低下がかかわってきているからなんですよね。免疫は低くなると老犬にとっては痛手です。
他の病気もかかりやすくなって来ます。免疫を高めるための改善策を考えることも大事ですね。
ではどうしたら免疫力を高めることができるのでしょうか?
サプリメントや幸せな気分にさせてあげることも大事!
愛犬にはいつも幸せな気分でいさせてあげることも免疫を高めるひとつです。ストレスの軽減をしてあげる、飼い主さんとのスキンシップもわんちゃんにとってはとても大事なことです。 |
老犬の病気にならないドッグフード選び
どんな元気な犬でも年をとれば病気、または老衰になりやがて亡くなってしまいます。でも少しでも長生きするためには老犬にとっての良い材料を使ったドッグフードを与えることは大切ですね。
抗酸化作用があり、食品添加物を使っていないことが病気にかかりにくいと言われています。
人間もなるべく、そういった食品を摂って長生きできるようにと言われ続けています。しっかりとワンちゃんの体を考えた食べ物を愛犬に与えて長生きしてほしいですよね!