老犬になると衰えはまず足に出ます。
後ろ足がおかしい!
散歩の時にはゆっくり歩いたり、途中で立ち止まったりするようになり飼い主さんはそんな愛犬を見て老化を感じるようになります。
後ろ足に変化が出たら、加齢による関節炎と診断される場合が多いです。
何とかして関節炎の進行を遅らせたい!
飼い主さんがワンちゃんにしてあげられることは?
高齢犬になって衰えた後ろ足の関節炎に何か良いサプリはあるのでしょうか?
目次
後ろ足が関節炎になった時のおススメサプリメント
老犬の後ろ足が関節炎と診断されたとき、または獣医さんにまだ診せてなくても、「あ~、きっと加齢で骨が変形したのかな、筋肉が弱ったのかな?」
と飼い主さんはきっと感じると思います。
動物病院に行く前に、骨を強化するサプリメントはないだろうか、どんなサプリメントがうちの子に合うんだろうか?
市販でもサプリや骨強化のドッグフードは売っているようだけど、どれを選んでよいかわからない!きっとそう思って言う飼い主さんは多いと思います。
関節炎のおススメサプリメントのポイント
- 軟骨をサポートする成分が入っているかどうか
- グルコサミン
- コンドロイチン
- アミノ酸、ミネラル、ビタミン類
- ある程度名前が知られている
- 公式ページに信用できる内容が書いてあるかどうか
- 続けられる金額である
老犬の後ろ足がフラフラになったら?
愛犬がシニア期に入ったと感じるのが、後ろ足の衰えです。
老犬の後ろ足の変化に気が付いたら、食事以外にも健康管理は大切です。
飼い主としてはどうしたら良いか・・・このまま悪化していくのだろうか?動物病院にとりあえずは行ってください。
レントゲンを撮って診断を仰ぐようになると思います。「あ、やっぱり変形性関節炎になっているね」と言われることがほとんどだと思います。
うちの老犬はもうぐ15歳のポメラニアン。やはり後ろ足がフラフラしてきました。どうしたら良いのか、悪化させないためには?うちの子は数か月前クッシングと診断されています。
ついでに?弱った足の事をと聞くと、「ターミナルケアに入るということです」私はそういわれました。ターミナルケアと言うと、人生の終末期ですよね。悲しいけど受け止めなくてはなりません。
そして家では滑らないように床を工夫してくださいとも言われると思います。そんなこと言われなくても、もう床の工夫はやってますが。
コルクだったり、ゴムのようなものだったり1枚が50センチ四方のものを部屋中、ワン子が歩くところへ敷き詰めています。
関節炎の老犬の散歩はどうする?
歩けるのであれば散歩は行ったほうが良いのです。
筋肉は付けないとどんどん減っていきます。座り込んだり、立ち止まったら無理はさせないでいいのです!
またナックリングと言って足の甲で歩くことがあります。足の骨や筋肉が若いころのように丈夫ではなくなっているので、どうして足の甲を使って歩くようになります。
足の甲が汚れてたり擦れていたり毛が薄くなったら、足の老化はかなり来ているということかもしれないです。
まとめ
老犬が後ろ足の衰えで関節炎になっても散歩は筋肉を弱らせないため、そして外の景色を見せて刺激を与えるためにも散歩は無理のない程度に連れていってください。
後ろ足が今以上に弱くなって歩けなくなって来たら、胴衣付きのハーネスで補助してあげることも良いですね。
サプリも愛犬の関節の強化のためにも必要かなと思います。また免疫を強くすることも老犬にとっては必要です。ドッグフードにも良質のタンパク質が入ったものをぜひ選んでくださいね。