愛犬が歳を取るごとに、目やにが出てきてしまっていると感じてしまった事はないですか?
うちのポメのぷぅちゃんも昔はこんなに目やには出てなかったのに最近つくづく感じます。
やっぱり年をとったんだなぁと老化は目にも出てくることをまざまざと見せつけられてます。
たかが目やに、されど目やに。
すぐに治るだろうと思って放置してしまっている人も多いのですが、目やにを放置してしまうことで、危険な感染症にかかってしまいます。
老犬だから目やには日常茶飯事、気にすることはない?
そう思い1日何回か目やにを拭きとってました。
でもこんなに目やにが出るのは何かおかしい!
目次
老犬になったらなぜ目やにが増えるの?
綿棒で目やにを取り調べた結果やはり感染症を起こしていたのです。
硫酸ケンタマイシンと言う名前がついている目薬を処方されました。
老犬と目やにはどう関係してくるのか、目やにが出てしまう事でどのような危険性があるのかを詳しく解説していきます。
そもそもどうして老犬になったら目やにが増えてしまうのでしょうか。
その理由は「代謝が衰える」事にあります。
人間と同様に、犬も老犬になってしまうと代謝が衰えてしまい、目に必要な栄養が運ばれなくなってしまいます。
そうすると、目やにや白内障といった目に関する病気になりやすくなってしまうのです。老犬になって悲しいかな、栄養が目にも回らなくなってきてるんですよね。
なんでこんなに目やにが毎日出てくるのでしょうか?
と、何度獣医さんに聞いたことか?
聞きたくなってしまうんです。
そこの動物病院は、獣医さんが何人もいていろんな獣医さんの意見を聞いてみたくて、ついついうちのワンちゃんの目やにのことを聞いてみちゃうんです。
私たちも朝って、結構目やにが出ませんか?
とも言われました。
そうなんですよね。
朝になると、犬ってすごい目やに。
老犬になったら起きたらすぐに目やにを取ってあげるところから1日が始まります。
目薬はずっと使っていることは良くないらしいのでしっかりと固まってしまった目やにを「アヴァンス」で拭きとって、清潔を保ちます。また目やにの放置は目元がただれて目の周りの肌の色も変色します。
目やにも免疫が下がってくるとなりやすいので、免疫高めるためのサプリ
「キングアガリクス」を与えるのも一つです。
人間は年をとるとドライアイになりやすいと言いますが、犬も同じで老犬はドライアイになりやすくそのため目やにの量も増えると言います。
でもそれだけではないので安心しないほうが良いです。今回のぷぅちゃんのように目の中が感染症を起こすと悪化してしまい治るのに時間を要してしまいます。
目やにではなく、もはや膿です!
獣医師からはそう言われたのです。
同じく心配な老犬の目の病気
目やにの色と症状
一言で目やにと言っても実は様々の色や症状があります。
目やにの色で白、黒、茶といった色であれば問題はありません。
目やにがドロドロであったり、大量に出ているという場合には問題がある場合が多いため、すぐに動物病院に連れていくことをオススメします。
老犬の普通の目やにとの違い
ぷぅちゃんの場合は、目やにの色だけどドロドロな目やに。
色は濁った白でした。
感染症にかかるとこのように目やにと区別はつきにくいけどドロドロになるようです。一見目やになんですがその場合は朝起きて「あ~、あ目やにだわ」程度ですよね。
でも今回のぷぅちゃんのように感染症にかかると1日に数回目やにのようなドロドロが目の際に現れてくるんです。
拭いてもまた出てくる!回数の多さは何か目の病気を疑ったほうがいですね。
その他にも目やにが正常の色であっても、目が充血してしまっていたり、異常に目を掻いてしまうといった場合も問題がある場合が多いです。
普段、愛犬と接していて、少量の目やにだったり、色が正常の場合は慌ててしまう必要がなく、飼い主が目やにを取ってあげれば改善するケースがほとんどです。
少しでも異常に感じたら念の為に獣医さんに診せると、たいていは目やにはしょうがないねと言われることがほとんどですね。
免疫が弱っていろんな病気を引き起こしやすい老犬におススメなサプリ!
うちのポメのぷぅちゃんは、2018年6月15日に亡くなりました。
そのまえに飲んでいたのが、こちらのサプリです。
目やにも減りました。
それだけではなく、手足の薄くなった毛も生えてきたのです。
もっと早く飲ませておけば良かったと・・・
今では後悔するほど。
本当におススメのサプリメントです。
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目やにが出る危険な病気
目やにが沢山出てしまう場合はドライアイや緑内障、細菌感染や炎症の可能性があります。
人間では目やにが出る病気としては結膜炎も一般的ですね。
その中でも緑内障は一般では白内障と言われていますが、人間だけではなく犬にもかかってしまう目の病気でもあります。
遺伝や食事、老化といった原因による目の衰えがあるのですが、目やにが出ても何も問題がないと思い込んで何もしないと、目が見えなくなってしまう可能性が出てきます。
緑内障は人間も犬も極めて危険な目の病気だということがわかります。
いずれにしても早期発見が大切で、異常を感じたら放置してしまうのではなく、速やかに動物病院に連れていくことが大切です。
まとめ
犬が老犬になるとどうしても目やにの問題に直面します。今まで目やになんか出てなかったのにと言うワンちゃんだってシニア気になるとどうしても目やには多くなって来ますね。
最初のうちは飼い主が目やにを取ってあげたり、綺麗にしてあげることで落ち着くケースが多いのですが、それでも改善されなかったり。
ドロドロした目やにが出てきている場合には速やかに動物病院に連れていくことをオススメします。
目やには老犬になると、毎日気になってくるほど朝になると出ているケースも多いのです。
出始めの時にぬるま湯でコットンなどを使い取ってあげるとワンちゃんも嫌がらずに取れますね。
少し時間をおくと目やにはどんどん固くなってきて、目の周りの皮膚まで炎症が起きてしまいます。
気が付いたときに犬用化粧水を使って目やにを取るとワンちゃんの目の周りにも優しいですね。
うちのポメちゃんが散歩に帰ったらまず最初にやること。
それは目やにや涙やけをひどくしないためにアバンスで優しく拭き取ることもしてました。
でも、目やにを根本から抑えるにはキングアガリクスがおススメです。
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