ワンちゃんも人間同様癌になります。やはり私の知り合いのワンちゃんも癌になり、短命だったということを後から聞かされました。

 

いろんな癌がありますが肝臓癌は人間もワンちゃんも初期症状が出にくいため、症状が出始めた頃には末期状態が多いといわれています。

 

そのため早期発見が命を救う可能性を広げます。飼い主さんはしっかりと愛犬を病気や怪我から守る対策をしましょう。

 

老犬になるとやはり免疫が落ち癌などいろんな病気になりやすいと言われます。

 

愛犬が癌になったらどのくらいお金がかかるんだろう?寿命はどうなのか、今回はワンちゃんの肝臓癌についての治療法なども含め調べてみました。

 

犬の肝臓癌の初期症状/痛い?苦しいの?

肝臓は沈黙の臓器と呼ばれるほど、初期症状はほとんどなく、末期になって確実な症状が出てきます。そのため気付いたときには肝臓癌へと着実に残念なことに進んでいってしまうんですよね。

 

中期になると、なんとなく元気がなかったり、なんとなく食欲が減ったりと徐々に変化が出始めます。

 

それは肝臓機能が低下することで、代謝が落ちる・解毒が遅れることで倦怠感を感じるからです。しかし”なんとなく”なので、経過観察をするくらいで済ませてしまう方が多いです。

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犬の肝臓癌の治療法と料金

肝臓癌は大きく2つに分類されます。

 

1.原発性の肝臓癌-肝臓内で発病したもの。

 

2.転移性の肝臓癌-ほかの臓器で発病した癌が肝臓へと転移したもの。肝臓は多くの血管が通っているため、その分癌が転移しやすいのです。

 

この分類によって検査・治療方法と料金が変わってくるので、まず始めに知るべき情報はワンちゃんがどちらにあてはまるのかということからですね。

 

〈治療方法〉

治療方法は大きく3つで分かれます。

手術による癌細胞の除去、抗がん剤治療、放射線治療です。金額は病院や治療薬、日数によって異なるので目安としてお考えください。

 

手術による癌細胞の除去は、

この3つの中でも1番短時間かつ、1番効果が期待できる治療方法です。手術が成功すれば、癌の再発も可能性が低くなります。

 

しかし癌細胞の転移が進んでいたり、転移性の肝臓癌の場合は、効果が出にくい治療方法です。

金額:10万〜20万(入院費込み)

 

抗がん剤治療は、

通院治療が可能なため、飼い主さんと生活しながら病気と闘えるのでワンちゃんからすると安心できる治療方法です。

 

悪性のリンパ腫などの転移の場合は、効果が1番期待できます。しかし、人間でも抗がん剤の副作用として吐き気や抜け毛などの症状が現れるので、それを承知の上での治療となります。

金額:2万〜4万/1回

 

放射線治療は、

地元の小さな動物病院では受けられない可能性が高いです。治療を始めるとなると、設備のある大学病院で受けることになります。

 

手術と比べると、開腹などもないのでワンちゃんへのダメージは少ないですが、放射線障害が起こる可能性もあります。

金額:1万〜5万/1回

 

治療方法にはそれぞれメリットやデメリットがあります。ワンちゃんに合った治療方法を獣医さんとしっかりと話し合いましょう。

 

犬の肝臓癌の寿命と末期までの経過

肝臓癌末期の細かい症状としては、

 

・身体の痛み

肝臓周辺に痛みを感じます。また癌の特有の症状として、患部とは関係のない場所に痛みが生じることも。

 

・出血が起こりやすくなる

止血作用のある血小板が破壊されていき、ちょっとした傷でも血がなかなか止まらなくなります。さらにちょっとした衝撃で内出血も起こりやすくなります。ひどくなると、吐血や下血の症状に。

 

・黄疸

身体が黄色っぽくみえる、白目の部分が黄色っぽい色になる症状です。肝臓癌末期になったときには肝内胆管が完全に塞がれていたり、肝細胞が破壊されることで、この黄疸が目立つようになります。

 

・腹水が貯まる

大量の腹水が貯まり、腹部がパンパンに張ります。そのためお腹の張りで少し動くだけでも苦しい状態が続きます。さらに、動かない+お腹の張りによって食欲もなくなってきます。

 

飼い主さんからも見てわかる症状なのでワンちゃん本人も飼い主さんも辛い闘病生活になってしまいます。

お互いの愛情が通じ合い、少しでも苦痛のない生活が遅れることを願います。

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まとめ

さいごに、

肝臓癌は完治が難しい病気でワンちゃん本人も飼い主さんも何度も苦しいと思う機会があるでしょう。

 

初期症状がほとんどでない肝臓癌を防ぐためには、早期発見が1番の治療となります。ですから、飼い主さんはしっかりとワンちゃんとコミュニケーションを取ることが大事です。

 

またそれとは別に、肝臓癌の進行が進んでしまっても、癌の進行を抑え、共存という道を選んで長生きしたワンちゃんがいることも事実です。

 

ワンちゃんと飼い主さんとの暮らしを守るためにも定期健診を行なっていきましょう。