老犬の留守番が心配!でも人間だけで出かける用事もあります。いつも一緒というわけいかないし、連れていけない・・・
日中はほとんど寝ているのかどうかも気になるし。寝たきりの老犬の留守番は何時間が限度なの
知りたいですよね。
老犬にとって長時間の留守番は心配で一人は可愛そう!?
老犬だと何時間くらい留守番ができるのでしょうか?また寝たきりになったシニアのワンちゃんの留守番はどの位の時間一人にしておけるのでしょうか?
目次
老犬の留守番は何時間だったら大丈夫?
日中の老犬はほとんど寝てばかり留守番だろうがどうせ寝ているし?でもなんせ高齢犬なので一人にしておくのは心配です。
老犬によっては留守番の時間の心配は違いますが、だいたい老犬は何時間くらい一人で留守番が出来るのでしょうか?
おそらく獣医さんに聞いたところで、
「なるべく長時間の一人の留守番は避けてください」
と言われるでしょうね。
目が見えないワンちゃんや痴呆で徘徊が始まっているワンちゃんは留守番は極力短くしたいですよね。
うちのもうすぐ15歳になる老犬ポメラニアンのぷぅちゃんは長い時で半日くらい留守番をさせています。お水とドッグフードを用意しておけば自分でその場所にいけるので15時間くらいは留守番はできると思います。
飼い主さんがいなくなったときの分離不安もないので、まだ留守番は神経を使わなくて平気です。ただそれもだんだんと短くなっていくのは目に見えてます。
そのうち、目も完全い見えなくなってくるかもしれません。あっちこっち部屋の中でぶつかって歩くかもしれません。狭い浮間に入って出られなくなるかもしれません。
きっと3時間、2時間くらいの留守番しかできなくなる日もやってくると思います。
寝たきりの老犬の留守番
老犬でもまだ自力で水飲み場やごはんの場所に行けたり、おしっこの場所も決まったところで出来るのでしたら、留守番も泊まりではない限り大丈夫だと思います。
でも寝たきり状態の介護が必要な老犬の場合は留守番は計算しながら外出することになります。
お水も自力で飲めないと介助が必要になりますし、トイレは決まった場所でできない老犬もいます。おむつの場合も長時間交換しないとワンちゃんは気持ち悪いですよね。
留守番させるときにも必要おもらし対策
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寝たきりで何時間も一人で留守番させたら床ずれもできてしまいます。だんだん飼い主さんは外出も控えなくてはならなくなります。これからやってくるであろううちのぷぅちゃんの老後と介護も覚悟しています。
介護が必要になったらそれこそ留守番は短時間でしか難しくなりますし、飼い主さん自身が愛犬を一人で留守番させるのがかわいそうと言う気持ちになってきますね。
介護が必要となっている老犬は虹の橋を渡るのもそう遠くないです。
今はシニア期を過ぎ、超高齢期の愛犬となるべく長く一緒にいてあげて後から後悔のないようにしてあげることが一番なのではないでしょうか。