犬の身体を清潔に保つためにも大事なシャンプータイム。そんな時間が大好きなわんちゃんも多いのではないでしょうか。
しかし、犬が皮膚病などの病気にかかってしまった場合、シャンプーはどのようにすれば良いのでしょうか。
今回は、皮膚病におすすめの犬用シャンプーミネラルスパの素敵な口コミとワンちゃんの自宅での洗い方のコツについてご紹介させていただきます。
目次
犬の皮膚病におススメなシャンプーミネラルスパの特徴とは?
ワンちゃんのシャンプー後の美しい毛並みを整えるだけではなく、皮膚へのケアも考えられた愛犬の皮膚のために『ミネラルスパシャンプー』 は今話題となってますね!
最大の特徴は「ナノミネラル配合」。
ナノと言うと良く化粧品などに使われていますが、粒子が細かくより一層浸透率がいんですよね。
必要成分の有効化が深い!ということなんです。
ということでナノミネラルとは、ミネラル成分をナノサイズにまで凝縮した技術で成分が毛の隙間・毛穴の奥まできちんと届けます。
それだけでなく古い角質や汚れを洗い流し、健康な皮膚状態を保つことができます。
とはいえ、愛犬に使用する中で1番気になることは「安全性」ですよね。特に犬の皮膚はとっても敏感ですので、ものによっては犬に負担にかける商品もあります。
そんな悩みを消すために、このミネラルスパシャンプーに使われている成分は、肌への刺激や負担となる石油由来成分・塩素・アルコール・パラベンを一切使用していません。
つまり、このシャンプーを使い続けることで毛のツヤを出すだけでなく、ミネラル成分を身体に与えることができます。
これなら皮膚病の犬にも使用でき、栄養を与えながらシャンプータイムを楽しめますね。香りもきつくないため、嗅覚の鋭い犬でも不快を感じることもありません。
ミネラルスパシャンプーの口コミ
ラベンダーの香りがバスルームに香りとてもリラックス!香りはキツくないのに長期間 ワンちゃんの匂いが戻って こないことに感動しました! |
使ってみて何より驚いたのは、かなり毛つやが良くなったことに感動。トリミングの時にもミネラルスパシャンプーを持参していきます。 |
シャンプーは泡切れも良く、その後は気持ち良さそうにすやすやと眠る愛犬の姿が何よりも嬉しいです。 特に皮膚が弱い子でシャンプー選びに困ってましたが、ミネラルスパシャンプーが合っているようで助かります |
ラベンダーの香りがワンちゃんだけでなく、飼い主さんたちもリラックスするようなシャンプータイムになっているそうですよ♡
「1度使用すれば犬独特の臭いがしにくくなった」「毛並みもよくなり、使用後は気持ちよさそうに過ごしています」など喜びの声が多くよせられています。
↓↓皮膚病のワンちゃんに皮膚のためのシャンプーを!
老犬のシャンプーの頻度と注意点
老犬のシャンプーの頻度
健康な成犬期には月に1.2回の頻度が普通ですが、老犬の場合は体力の衰えもあるためシャンプータイムも疲労してしまいます。
そのため、老犬の場合は頻度は変えず、スピードやシャンプーの工夫を加えることが重要になります。
老犬のシャンプーの注意点
①湯圧
シャワーのすすぎ時間はなるべく少なめに抑えましょう。そしてシャワーと犬の体が離れすぎてしまうと湯圧が負担となってしまうので、密着させた状態で汚れを落とすのが良いです。
②シャワー温度
1番良い温度とされるの37〜38度です。熱すぎてしまうと犬も驚いてしまいます。さらに皮膚病を抱えている場合、温度が高いと血行が良くなり身体が痒みがあらわれてしまうこともあります。シャワーの温度にも気をつけていきましょう。
③すぐに乾かす
毛の量が多いとドライヤーの時間が長くなりがちです。そんな時にはスポンジタオルが吸収力が高いのでおすすめです。ドライヤーの前にタオルでしっかりと水気を取れば、ドライヤー時間を短縮することができます。
犬の皮膚病の洗い方
まずは、基本的な洗い方と一緒に洗い方のコツもご紹介させていただきます。
1.ブラッシング
シャンプーをする前に1度ブラッシングで毛並みを整えます。
毛並みを整えることにより、毛についたゴミや毛玉を除去できること、そしてシャンプーをする際に毛が絡まりづらくなります。
泡立ちもよくなるので、首回りから足先まで体の隅々までブラッシングを行いましょう。
2.お湯をかける
37〜38度のお湯をお尻から首回りの順にゆっくりとかけていきます。お尻からかけることによりお湯をかけられる行為に慣れさせます。
前述のように、熱めのお湯は皮膚病を患う犬にとっては痒みの原因となってしまうので注意です。頭に直接お湯をかけないでくださいね!
頭の場合は、蒸しタオルで仕上げに目ヤニを取ったり、顔全体を拭いてあげるとスッキリとします。
3.シャンプー・リンス(コンディショナー)
手にシャンプー・リンスを適度に取り、身体全体を泡立たせながら使用しましょう。
過度に洗いすぎたり、爪を立てて洗うと皮膚にダメージを与えてしまうので最大でもシャンプーは2回までが望ましいですね。
4.洗い流す
最後に泡を洗い流します。シャワーと身体を密着させて行いましょう。さらにお湯で毛穴の奥まですすぐ感覚を持ちながら行うと毛の根元から綺麗に泡を落とすことができます。
小型犬の場合は、特に部位が小さいため洗い残しが起きてしまうので、首回りやお腹など最終チェックを行いましょう。
5.ドライヤー
タオルドライで水気を取った後はドライヤーですばやく乾かしていくのが毛にもワンちゃんにもダメージが少ないですね。
身体からドライヤーは距離をとり、一点ばかりに熱風をかけるのではなく全体的に風を当てながら乾かしてください。
6.耳掃除
耳の中に水が入ってしまえば鼓膜にダメージを与えることになります。濡らした綿棒で軽くゴソゴソと耳掃除をすると微量でも入った水を取り除くことができます。