老犬の老衰の初期症状は半年前から少しずつ出てきている!

老犬になると、老衰のことがことなります。

 

ある程度の年齢になると、

「もう覚悟しているのよ」

と、犬の散歩仲間で話したりしてました。

 

だいたい、14歳くらいから老衰の初期症状を感じ、

犬の死期を覚悟する飼い主さんも多くなってきます。

 

目次

老犬の老衰を感じるのはワンちゃんが亡くなる半年くらい前から?

 

愛犬が年をとって、老犬になった時老衰の初期症状を感じる14歳を過ぎたころ

「年取ったな」

と思う時ってありますよね。

 

飼い主さんがちょっとした何かを察した時。

例えば、歩き方がおかしい。

散歩に行きたがらない。

 

老犬の初期症状として老化を感じるのは足からです。

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何かの症状が出てきて病院通いも多くなってくるころ、

それはワンちゃんの亡くなる半年くらい前ではないでしょうか?

 

うちのワンちゃんは亡くなる半年前までとても元気でした。

 

それなのに、いきなり歩くのがおかしくなり変形性関節炎になったのです。

 

だいたい後ろ足から老化を気が付きます。

そして、血液検査をしてみると、腎臓や肝臓の数値も少しずつ正常値を保たなくなっていくのです。

 

老衰になると、臓器の数値が正常値ではなくなる

動物病院へ行くのは、元気であってもワクチンなどで年に数回は行きます。

 

老犬になると、フィラリアでの血液検査の値が少し異常があったりすると

再検査をする事もあります。

 

それがきっかけで、大きな病気を発見することもあります。

肝臓の数値が高すぎる、お腹が張っている!

など等。

 

若い時は何もなくても老犬になると、

長生きゆえの病気が出てくるのだそうです。

➡犬の最期の前兆と様子と後悔のない見取り方!

 

老犬の老衰を止めるには?

老犬の老衰を少しでも遅くしたいですよね!

 

老犬になったら、色んな数値に異常が出たり、

もう治らないとわかっていても

薬だけは飲ませるなどする事もあります。

 

薬を飲ませなければ、もっと症状が悪くなると言われれば

獣医さんの言う通りにしますものね。

 

年齢的な老衰は人間も犬もどうすることも出来ません。

 

ただ、延命に似たようなことはできます。

この処置をしなかったら、もう命はない!

 

それならばお金はかかるけど、飼い主としてやるだけのことはやってあげたい!

 

と思います。

 

思えば。うちのポメのぷぅちゃんが亡くなったのは2018年の6月1日ですが、

ちょうど亡くなる半年前くらいから、足が弱くなり臓器に異常が見られました。

 

見た目も半年で一気に年をとりました。

 

身体がしんどかったでしょう。

人間もそうですが、体調が良ければ若々しくしていられます。

 

体調が良くなければ、逆なんですね。

 

うちの子は近所の心無い子供に

「年寄り臭い犬!」

「可愛くない!」

 

と言われましたよ。

大人げないのですが、私はその小学生をひっぱたきたくなりました。

 

精いっぱい生きている犬をなんだと思っているのかと。

 

今回のブログはいつも以上に感情が入ってしまいましたが。

 

犬の最期に近くなると表情にも出てくるのかと、

かわいそうでいられませんでした。

 

老犬になって老衰に気を付けることとは?

老犬になると、色んな病気になりやすいです。

病名があったり、感染症だったり。

 

何かおかしなと思ったときは必ず動物病院へ。

 

例えば、見た目。

足、目、毛、耳、お腹。

 

病気を疑う時

吐く、食べない、下痢、便秘、元気がない、おしっこの多さ、少なさ

 

素人がわからなくても大きな病気が潜んでいる場合があります。

 

ちょっとしたことでも、早く薬や外科的処置をすると、

命拾いをする事もあります。

 

老衰も早いか遅いかは飼い主さん次第です。

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