老犬の歯周病の治療は全身麻酔で全部抜いた!小柳ルミ子愛犬ルルの場合

小柳ルミ子さんの犬のルルが亡くなって49日経ったそうです。

15歳は過ぎていたので、天寿を全うしていたと思いたいですが辛いですよね。

 

最終的には愛犬ルルは病気や歯をすべて抜くほどの歯周病もかかり、小柳ルミ子さんも愛犬ルルちゃんも一緒に戦ったのです。

 

犬が歯周病になり、歯を抜いた知り合いもいました。

でも、小柳ルミ子さんの愛犬ルルちゃんのように前部の歯を抜いたのは知りませんでした。

 

また、愛犬ルルちゃんはガンにかかり、病名を告げられてからというものは飼い主としても辛い毎日を送っていたそうです。

 

ルルちゃんのご冥福をお祈りいたします。

目次

犬の歯周病の治療は全身麻酔で歯を抜くの?

 

人間の歯周病の治療なら、全身麻酔はさすがにしません。

でもワンちゃんは、動くからどうしても歯周病でも全身麻酔になってしまいます。

 

犬の歯周病の治療は、歯を抜く前の歯石を取ることからも全身麻酔なんです。

 

私の知り合いのワンちゃんは、歯周病から歯茎が腐って膿が出てしまい手術をしました。

それこそ食べ物は食べられませんでした。

 

身体も衰弱してくるので、歯周病は重度になるととても怖い病気なのです。

小柳ルミ子さんの愛犬ルルちゃんの歯はそれにしても、なんで全部の歯を抜いたのか?

とびっくりしました。

 

これはネットでの情報なので、定かではないのですが私が見たところによるとそう書いてありました。

 

小柳ルミ子さんの愛犬ルルちゃん、歯槽膿漏で歯を1本も残して置くことが出来なかったのはなぜなのでしょうか?

 

老犬の歯石取りと除去は麻酔じゃなくても可能?

 

老犬の歯石取りは通常、動物病院で全身麻酔が主流になってます。

動かなかったらきっと麻酔なしでも歯石除去すると思いきや、麻酔をかけない分犬に負担のないようなやり方でしかできません。

 

痛みを感じさせない程度に、恐怖感を与えさせないようにですね。

 

獣医師で麻酔なしでやってくれるところもあります。

動物病院じゃないところも最近では、麻酔なしで歯石を取ってくれるところが増えてきました。

獣医師の免許がなくても出来るのです。

 

暴れないのか不思議ですが、実は暴れてしまう場合もあり。

歯石を取っている最中に口の中を暴れて傷つけたり誤嚥性肺炎を起こしてしまったり事故は起こり得ます。

 

うちの近所にもあります。

最初はオープニング記念でかなり安くやってました。

 

やはり飼い主さんとしては、麻酔なしで犬に負担を与えずに歯石を取ってあげたいという気持ちがありますよね。

 

でも麻酔なしだと、出来る範囲が決まってしまいます。

ポケット部分の中深いところまでは出来ない

犬に意識があるから、急に恐怖で暴れることもあったりします。

 

全身麻酔も同じく、老犬ほどリスクが高いです。

麻酔をする前に血液検査などの検査を一通りやって麻酔に耐えられるかどうか判断したうえで麻酔に踏み切ります。

 

だから、金額も高くなるのです。

 

値段も麻酔アリだと3万円~5万円。

麻酔なしだと5千円前後。

 

麻酔アリも麻酔なしもどちらもワンちゃんにとっては、リスクを抱えます。

歯周病にならないような生活をさせてあげるのが一番ですね。

 

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